2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

レッズ再び返り咲き1位!

sobbing

今日は、ある区切りの日。大学の春学期(そのほとんどが冬の気温であったことなど、誰も意に介さない)の授業が終わった週末、というのは単なる偶然だ。それで、この区切りに多少とも関係のある「泣き」に関して何か書いてみようと思う。で、私はあまり泣か…

同時に5冊の本を読んでるって、アホですか?

コルンバ伝研究会

に参加。いや、座って聞いてるだけだけど。明日もある。朝9時半に間に合うかが問題。 いまだに夜眠れない日々が続いているのだがな(昼間とっても眠いのに)。 今日の第2セッションでお隣に座ってくれた、ラテン語の若い先生(私より年下だと見た)、 「こ…

新刊『中世から初期近代アイルランドにおける小教区』

これからしなければならない用事が、相当鬱・・・。 The Parish in Medieval And Early Modern Ireland: Community, Territory and building作者: Elizabeth Fitzpatrick,Raymond Gillespie出版社/メーカー: Four Courts Pr Ltd発売日: 2006/03/01メディア: …

今だからこそノストラダムス

というわけではないが、つらつらいろんなことを考えていて、偶然知った。ノストラダムスとルネサンス作者: 樺山紘一,村上陽一郎,高田勇出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/02/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る面白そう。ルネサンス…

しばらく

細々した作業が続く。今から構成考えようとしても、資料の読み込みが半端なく少ないので、そんなことで焦るより、資料読みつつ、史料整理の作業を進めることにする。できれば後者は5月中に終了したい。 8月中にある程度の構成もあげられればなおよろし。た…

清水克行『喧嘩両成敗の誕生』

喧嘩両成敗の誕生 (講談社選書メチエ)作者: 清水克行出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 50回この商品を含むブログ (37件) を見る書評を見る限りでは(日本語の本は書評しか参考にしてない私も…

『ヒストリアン』の書評

なんだか大絶賛なんだが・・・。 http://book.asahi.com/review/TKY200604180257.htmlしかし、 もちろん、ゴシック・ロマンスやゴスロリ文化全盛の昨今、新しい歴史学やポストコロニアリズムからする人種論的視点に立ったドラキュラ再評価も相当の進展を示し…

マイケル・ムアコック『メルニボネの皇子』

メルニボネの皇子―永遠の戦士エルリック〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: マイクルムアコック,Michael Moorcock,井辻朱美出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/03/01メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 89回この商品を含むブログ (106件) を見るなぜ「マイクル…

小川洋子『博士の愛した数式』

博士の愛した数式 (新潮文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/26メディア: 文庫購入: 44人 クリック: 1,371回この商品を含むブログ (1054件) を見るこれは朝まで寝れなかった日に読んだ本。金曜の深夜、というか土曜の早朝。 単行本の…

成分解析

バファリンの半分は優しさでできてるからさ。 http://seibun.nosv.org/maker.php/gururun 体内モロ☆解析 きむこの84%はうつぼ舟 で出来ています きむこの7%は鬼踊りで出来ています きむこの3%はグルル〜ンで出来ています きむこの3%は岩田狂天で出来ています…

春になった

連日寝れない夜が続いているのだが、 そんな私の状況とは関係なく、 ダブリンにもやっと春が来たなー、 と体感できるようになった。 昼間外を歩いているとちょっと汗ばむ。 そして、キャンパス内にある、 日本から送られた(とどこかに書いてあったはず)、 …

川上紳一『全地球凍結』

最近夜眠れなくて、ふとんに入ってから3時間ぐらい苦しむ。しょうがないので本を読む。英語の本はあんまり読んでるとますます寝れなくなりそうなので、日本語の本をてらてらと読む。で読んでみたのがこれ。全地球凍結 (集英社新書)作者: 川上紳一出版社/メ…

結局・・・

初期中世史の人間と、中期中世以降の人間の齟齬っていうのは、 terminologyの問題か? と思っていたら、 現指導教官(アイルランド)の論文にもそのようなことが・・・。 まあ、これは「現代の研究者は、現代使われている言葉の概念で、中世の言葉を理解して…

ローマじゃなくてカロリングか!

ここ最近隣室の中国人の鼻歌率が高い。 平気な時は平気だが、気になる時は異常に気になる。 まあ、日本語で歌ったりしてないだけマシなのだが。 じゃなくて、やっぱりアイルランドの「特殊性」 (アイルランドはヨーロッパの中世史の中でも、特別に特殊なの…

ぴたごら

http://video.google.com/videoplay?docid=6176491654107670145楽しいっす。教育テレビは良いねー。ニャッキも好きー、と思っていたら、ビデオが発売されていたとは・・・。http://www.ponycanyon.co.jp/wtne/video/0818niya.html

ジェット・リー占い

マニアックだ・・・。http://u-maker.com/223469.html 結果 ● ワン・シン・クー(リーサルウェポン4)(さんは、穏やかながらも、とても芯の強い人です。気配り上手で、周囲との協調性も抜群なのですが、時として内面の強さが表に出てしまうこともあるでし…

アイザック・アシモフ 『はだかの太陽』

はだかの太陽 (ハヤカワ文庫 SF 558)作者: アイザック・アシモフ,冬川亘出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1984/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (53件) を見る まったりな四連休の初日に再びやってしまった読書。自分で自分に…

4月もまだ半ばなのだが。そして在アイルランド歴1年未満なのだが。 4月は通常の月より風が3倍*1強い気がする。 なので天候の不順具合が激しい。 当然出かけたくなく、買い物にもまったく出ず、 授業以外は部屋にこもりっぱなし。 やっていることは3月に…

『ダ・ヴィンチ・コード』の謎

なんだかバカ売れしている。ダブリンの本屋ではいまだにペーパーバックが平積み状態だし、3月に日本に帰った時には文庫版が本屋で平積み。どちらにも「『ダ・ヴィンチ・コード』の暗号解読」系の本はいっぱい出版されているし、一時はテレビでもこれ系の「…

帰国中に購読

3月の一時帰国中に現実逃避のために購読した漫画たち。 ごくせん 12 (YOUコミックス)作者: 森本梢子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/09/16メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (22件) を見るごくせん 13 (YOUコミックス)作者: 森本…

Meet Joe Black

ジョー・ブラックをよろしく [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2006/04/01メディア: DVD クリック: 9回この商品を含むブログ (34件) を見る 見てしまった。人間に憑依して、もうすぐ自らが死地を連れ去る大会社の社長のも…

アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』

鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)作者: アイザック・アシモフ,福島正実出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1979/03メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 63回この商品を含むブログ (123件) を見るやる気が出ないので最も愛する現実逃避、読書(小説)を敢行。一…

ちょっと気になる本

http://d.hatena.ne.jp/odanakanaoki/20060401 から。嘘と貪欲―西欧中世の商業・商人観―作者: 大黒俊二出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2006/02/28メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る経済史は苦手なんですが、そう…

10時間

実は3月中日本に帰っていたのだが、急にチケットをとったりしたので選択の余地無くルフトハンザになった。 それは別にいいのだが、フランクフルト・東京間が、飛行機が動き出してしまうと実に10時間ですんでしまう、というのが軽い驚き。 飛行機なので、○○…

日本では桜と言えば新しい始まりの時期を知らせる花だが、アイルランドでは桜は試験が近いことを知らせる花だそうだ。確かに4月、5月に年度末試験がある。しかも、咲き始めはよいが、散ってから勉強を始めてももう遅い、ということで、桜を見ると戦々恐々…

George R. R. Martin, A Storm of Swords, 2: Blood and Gold

A Storm of Swords: A Song of Ice and Fire: Book Three作者: George R. R. Martin出版社/メーカー: Bantam発売日: 2003/03/04メディア: マスマーケット購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る『氷と炎の歌』シリーズの第3巻、第2部、…

本日より復活

長らく休んでおりましたが、本日より戻ります。