2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

三浦しをんと北森鴻

3冊とも少し前に読み終わってるのだが。 元飲み屋のオヤジにして骨骨団の仲間(といっても私と二人だけ)である先輩、nogu氏からの頂き物。 ロマンス小説の七日間 (角川文庫)作者: 三浦しをん,こなみ詔子出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシ…

アニメの萌えキャラ

久しぶりに(?)激しく萌えるキャラがアニメに登場。 黒髪・黒目・黒コート(ジャケットといわれているが長さ的にコート)・ギャップ。 内容はややSFチックで更によし。 これでギャップのうちややヘタレ性格の時に眼鏡かけてたらパーフェクトだったんだが。…

昨日の晩ご飯・11

よーし棒々鶏作るぞー、 と思って鶏肉茹でて裂いて、 もやし茹でて千切りにしたキュウリと混ぜて、 砂糖・塩・酢・しょう油・味噌・唐辛子・ごま油・ごまを適当に混ぜてタレを作り、 皿に野菜・鶏を載せてタレをかけたら、 冷やし中華の味!!!!! しかも…

トロワ

大統領選まっただ中、フランスはシャンパーニュの古都、トロワに友人を訪ねて週末旅行に行った。シャンパーニュは中世には遠隔地貿易の中間地で年に一度の大市が有名であって、今でも3月に市、というか日本語的に言うと「トロワ・フェア」みたいなものが開…

エニス

昨日、友人の仕事に付き合ってアイルランド西部の州(County)、クレア州の州都、エニスに行ってきた。 付き合ってといっても私は助手席に座ってペラペラしゃべっているだけだったので、 非常に楽で、連れて行ってくれたことに大感謝。 エニスは州都とは言っ…

いろいろ思い出した

もうダメダメな週末。土曜日はベッドから出たくないので昼過ぎまでベッドで読書。 その後シェア・メイトと1時間近く散歩、リスの写真撮って大興奮。 その後映画見て2時に就寝。と思ったら5時頃隣の部屋の家主がドア開けはなって、 ただいま実家(ペルー)…

神の存在

グラフ、表についてはこちら。 id:saisenreihaさんのところから頂きました。 EU圏内でアイルランドがポーランドに次ぎ「神の存在を信じる」割合が高い。まったくもって意外でない結果であるが、つまり両国とも現在でもかなり「保守的なカトリック国」と言…

女王ファナ

女王フアナ [DVD]出版社/メーカー: 角川映画発売日: 2004/09/15メディア: DVD クリック: 12回この商品を含むブログ (13件) を見る 先週から新しいシェア・メイトになったカタラン人のスペイン人の女の子と一緒に観た。 主演女優はスペインでは有名だそうだが…

Irish Preaching

Irish Preaching, 700-1700作者: Alan J. Fletcher,Raymond Gillespie出版社/メーカー: Four Courts Pr Ltd発売日: 2001/08/01メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る 残念ながら出版元でも out of print なんではあるが。 国内では明治大…

畠中 恵『ねこのばば」

ねこのばば しゃばけシリーズ 3 (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (179件) を見る数日前に読了。文庫化された第3作目。 これまで通りの「病弱でしょっちゅう寝…

ディングル半島

アイルランド南西部にディングル半島という結構有名な観光地がある。別に何か特別なものが立ってる、とかそういうのではなく風光明媚、とは言えないがとにかくきれいな場所。中世史研究者としては実はかなりステキな墓地とか修道院跡地とかあるのだが、そう…

Father Ted

ようつべって本当に便利だな。とりあえず見てみようと思うものがたいていある。 で、噂には聞いていたアイルランドのsitcom、Father Tedを見てみた。 くだらなすぎるよ(といっても全部分かった訳じゃないけど)・・・。 もう始まりの音楽だけで力抜けてくる…

古アイルランド語を学ぶ

一般に、まず最初に使用するテキスト。Old Irish Workbook作者: E. G. Quin出版社/メーカー: Royal Irish Academy発売日: 1975/01/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見るOld Irish Paradigms: And Selections from the Old-irish Glo…

世界の地震発生分布図

このところ世界中で毎年のように巨大地震が起きている気がする。日本でも毎年のように被災者のうち、仮設住宅に移らなくてはならない人が出るような、比較的大きな地震が頻発している感じだ。活動期? とかそういう何らかの動きがあるのかも知れない。それで…

イギリスのロマネスク

昨日の状態に更に咳が追加された。が、咳が出るということはこれ以上悪くなることはない、と思われるので良しとする。それほどきつい咳でもないし。 ここ数日、巡回しているブログで同じ本が紹介されていた。 芸術新潮2007年4月号「イギリス古寺巡礼――中世の…

悪し

のどいてー、 頭いてー、 かったるいー。 いや、風邪じゃないから、 多分時差ボケとか、 いろいろ出歩いたりしてたからの疲れに違いない。 と思いこむことが風邪をひかない大切なこと。 (とここで2回も書いている時点でかなりヤバイ)

3月の新刊

気になるものをいくつか。中世の祝祭―伝説・神話・起源作者: フィリップヴァルテール,Philippe Walter,渡邉浩司,渡邉裕美子出版社/メーカー: 原書房発売日: 2007/03/01メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログ (2件) を見るヨーロッパ中世の宗教運動…

アイルランド文学

というものにはとんと興味が無く、ジョイスがどうたら、イェイツがなんたら、ベケットがうんたら、といわれても全然分からないわたしのようなものにピッタリな本。一時帰国中には知らないで、ダブリンに戻ってからチラリと見せてもらったという間の悪さでは…

今年は成功

去年は失敗してしまった、留学中の大学で咲く桜、 今年はとりあえずましに撮れた。 それでも六分から七分咲き咲き、といったところ。 寒くてぷるぷる震えながら撮った、 というところがダブリンならでは。笑えない。 日本から数年前に送られた、という話の(…