ゆるきゃら…orz

ゆるキャラにベラボーな税金のアホらしさ


<1体100万円以上にも>

 ひこにゃん滋賀県彦根市)や、せんとくん奈良県)など、ご当地キャラが雨後のたけのこのごとく全国各地で誕生しているが、維持費を調べると、ベラボーな税金がかかっていた。

 町おこしだかなんだか知らないが、しょっちゅう、イベントが開かれていて、その経費がバカにならないのだ。

 例えば、先月26、27日には「ゆるキャラさみっとin羽生」が埼玉県羽生市で開かれたし、今月3、4日には似たようなイベントが島根県松江市であった。約60体の着ぐるみが相撲や綱引き、借り物競走などをやっていたが、「有名なのはひこにゃんだけで、後はどこの県のキャラクターかさっぱりわからない」というのが実情だ。それでPRになるのか。もちろん、こうしたイベントへの参加費用は自治体の自腹。というか税金だ。

「収入はキャラクターグッズのライセンス料くらいですが、売り上げの3%で、上がりは年50万〜60万円程度」とは、ある西日本の自治体の関係者。毎週のようにどこかで開かれているイベントには公用車を使い、複数のスタッフで移動する。バカにならない出費になる。

「それだけじゃない。着ぐるみデザインの公募をかけると同時に、着ぐるみ業者が営業にやってくる。製作費は1体60万円から。換気扇、エアポンプで膨らますタイプなどオプションをつけると100万円以上になる」(中部地方観光協会関係者)という。着ぐるみの中に入るのはイロイロだ。国の基金をもとにした緊急雇用対策で採用した職員もいる。

「着ぐるみは同時イベントや汗、雨ですぐにクリーニングが必要になるので4体は必要。予算は1000万円を軽く超える」(同)

 アホらしいの一語。

日刊ゲンダイ2011年12月8日掲載)
http://news.livedoor.com/article/detail/6108271/



No way! What of this ridiculous creature relates to my city?!


ちなみに東京新聞より。(伏せ字はブログ主)
先月、結果発表された「ゆるキャラグランプリ」の人気投票で、○○市のPRキャラクター「つなが竜ヌゥ」=イラスト=が七十一位に終わったことが十二日、同市議会で取り上げられた。
中略
市によると、ヌゥは三百四十九キャラ中七十一位。得票は五千二百九十一票で、約九千いる職員数を大幅に下回った。


なんか似たような話をどこかで聞いたな…。おおう、九州電力はじめ多くの電力会社の原発関連の催しにおけるサクラ(ry