アングロ・サクソン史に浮気
文字通り隣の芝生は青く見える状態。フランス史の人がある日突然イタリア史に行っちゃう、のと同じだとは思いたいがアイルランドからアングロ・サクソンだとものすごく田舎っぽい。
- 作者: Bede,Judith McClure,Roger Collins
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The Church in Anglo-Saxon Society
- 作者: John Blair
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おそらく、
Framing the Early Middle Ages: Europe and the Mediterranean, 400-800
- 作者: Chris Wickham
- 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr
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The Rise of Western Christendom: Triumph and Diversity 200-1000 AD (Making of Europe)
- 作者: Peter Brown
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着々と浮気を進めるためだったにちがいないと思う今日この頃。初期中世西ヨーロッパの全体史の中で書かれるアイルランド史を読んだところで、新たに得られるものはおそらくないはずだから。
アングロ・サクソンじゃなくてもっと違う、もっと啓かれたところに行きたいのかも、とは思うが現在のところはそのあたりは抑えておく。ただ、アイルランドの場合地域史でやるには限界があることはある(と思う)。