東京国立博物館で12月15日より。

国宝土偶展
ひゃっほ〜〜〜う。生で遮光器土偶がおがめる〜〜〜〜。


ふと、アイルランド国立博物館でこの手の立体的偶像を見た記憶がないのだが、良く考えると不思議だ。農耕民ともともとは騎馬民族、というか遊牧民(半遊牧半農耕というか?)という経済性の違いなのか、洋の東西による違いなのか、それとも表現方法の違い(アイルランドでは二次元的なものはあったはず)なのか。
ウィーンの博物館にはいわゆる「ヴィーナス」と呼ばれる、豊饒のための偶像(想像より小さくでちょっとガッカリ感がしたが)はあったので、ヨーロッパにはそういう文化があったはずではあるんだが。石器時代だけとか?