で、以上を武士語で申し上げ奉り候。

愛蘭の貨幣。変な形したでござる五十ぺんすが好きだったでござる。十ぺんすが小さくて財布の中で探すのが慮外(りょがい)な大変、等(弐ぺんすが慮外(りょがい)なでかかったでござるような)。ぽんどじゃなくてpuntって書ゐてあるでござる等。弐十ぽんどそれがし兵までしか結局見られなかったなぁ、等(ゆーろだって五十ゆーろ札までしか見たことなゐし)。

否!ところで知ったんなれど、津巴布韋紙幣。はいぱー物価上昇中なんなれど、もう数字が数ゑられなゐような紙幣が出されておるののう。どうなるのなれどか、この幕府。「ぱんを買うのに風呂敷一杯に入れたでござる紙幣を持って参上する」ような絵を描かれたでござる第一次天下大戦後の独逸の如き状態が今現在進行中なのよのう。ぐれーと・津巴布韋が泣ゐておるに違ゐないでござる。

もんじろう(コトバ変換)
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「津巴布韋」これでジンバブエ