化粧品リニューアルと返答の仕方

10年以上使っている化粧のブランド(I/P/S/A)があって、わたしが使い始めてから三度目のリニューアルがなされていたことを今日知った。前回リニューアルされた時は、それまで自分が使っていた化粧水(と、このブランドでは呼ばないのだが)と同じものがなく、なかなか肌に合うものがなくて半年以上肌の状態が最悪で、あげくに他のもの(化粧下地とか化粧落としとか)が全く肌に合わず、いろいろ困ってやっとこさ合うものが見つかったのだが(面倒くさがり屋なので新しいブランドを開拓しよう、という気もなかったわけだが)、その時点で2000円高くなってしまってかなり腹が立っていた。基礎化粧品はあんまり中身変えないで欲しい、というのが本音。デザインを変えるのはかまわないが、肌が弱い人間にとっては、合う化粧品を見つけるのが大変で、わたしは大学卒業してからやっと合うものを見つけた状態であったわけだからして。で、今回は前に使っていたものとほぼ同じものがあったから良かったのだが、1年以上行っていなかったためにそれまでの記録(何を買ったかとか、季節毎に肌の状態をチェックし記録されていたもの)が破棄されていて、新しい購入者状態にされていた、というのもあって、かなりカチーンと来てしまい、お店のお姉さん(間違いなく年下…)への返答の仕方が、多分もの凄くきつくなってしまった、と思われる。自分で気が付かないできつい物言いになってしまうっていうのは、昔からいわれていたことだし、数年前に自覚したのでなんとかやめようとしよう、と思っていたのだが、ダメだったね。ふと気が付いてそのあとはできるだけあたり柔らかく対応したんだが。


アイルランドに行ってなんだかうまくいかない状態にもそれほどイライラしなくなった、と思っていたのだが、帰国して1ヶ月もたつと元に戻っちゃうものなのかね。あるいはアイルランドにおける適当さとは、ある意味全く逆の方向での問題だったために、刺々しくなってしまったのか。待ったりした状態でにこやかに対応できる、いいお姉さんキャラになりたい。