お伽もよう綾にしき・ふたたび・4巻、シドニアの騎士・12巻、心霊探偵八雲・11巻、七つの大罪・8巻、蟲師(特別篇)・日蝕む翳、イムリ・15巻、白暮のクロニクル・2巻

新しい話に入り始めたところなので皆目分からず。嫁は相変わらず天真爛漫で優しくて危険なところに行っちゃいそうだし、旦那破片に落ち着いているが嫁の状況が善く分かって無くて危なっかしい。女の子が元気に活躍する、というのが作者の漫画の特徴ではあるが、頼りないならもうちっと頼りなさ下な感じが欲しい旦那。


シドニアの騎士(12) (アフタヌーンKC)

シドニアの騎士(12) (アフタヌーンKC)

アニメ化かあ…。
自分が完全に人間であるという意識を持ち、人間であった時の記憶も完全にあり、そして自分がすでに化け物であると認識した時の精神崩壊とか、どんどん人間に近づいてきている謎の宇宙生物なのだが。そして自分に肉体とか、脳自体すべて否定している落合の見た目がシドニア一のイケメンとはこれいかに。


心霊探偵八雲 第11巻 (あすかコミックスDX)

心霊探偵八雲 第11巻 (あすかコミックスDX)

とりあえずオチまで読みたかったので買ったが、多分これはこれ以降もう買わないだろうなぁ、と思う。小説だとまた違ったのかもしれないが。あるいは個人的には合わないのかも。


七つの大罪(8) (講談社コミックス)

七つの大罪(8) (講談社コミックス)

これもアニメ化かぁ。尺に足らないんじゃないか、オチも何も予想できないし。
新しい人の眼鏡はダテではなくて無いとちゃんと見えないんだな。眼鏡外した時にすがめがかわいいよ。やっと中身はおっさんのショタ主人公の見せ場があったな。



蟲師 特別篇 日蝕む翳 (KCデラックス)

蟲師 特別篇 日蝕む翳 (KCデラックス)

相変わらずの主人公のまったりした感じと、まったりした終わり方。お筆さまがちょっと大人になった気がする。
作者はこれしか描けないのか、新作無いのか、と思ったがお体の問題があったとは。一段落ついたら新作は描いてくれそうで良かった。


デュルク側はどうやらある程度落ち着くことができそうなのんびり気分なのだが、多分これものすごくひどい状態で落とされるフラグなんだろうな、と思うとすでに哀しくなる。そして真の敵を知ってしまったミューバは生き残れるのだろうか、イムリになるのだろうか。こっちはすでに佳境ともいえる哀しい状態。今のところミューバの方が圧倒的に強いのも恐い。


弱った時に吸血欲求があるということは本当に吸血鬼なのね。意識ある状態で、麻酔も成しにあんなに切り刻まれたら白髪にもなろうというもの。理由が分からない、と軽くスルーする医者に腹が立つ。
死ににくく老化しない者と普通の人間に間には決して越えられない時の流れの違い、というのはありきたりな設定ではあるが、多分そこがメインではないんだろうな。
デカイ女の遺伝子は孫にも遺伝するのか。