後発性白内障・その3

両目とも手術でアクリルの水晶体に変更済みなのだが、昨年5月に手術した左目が早くも後発性白内障でアグ・レーザーによる治療が必要と判断され、昨日受けてきた。ものの5分に治療に1時間以上待たされるのはしょうがない。終わればよく見えるようになるのだ! というかよく考えてみればものすごく見えにくくなっていたのかも、気がつかなかったよ、これまでのように強く訴える前に要治療と判断されて良かった! という気分で本を読み進める。
結果としては非常によく見えるようになった。左目は。数年前に手術して、すでに後発性白内障の治療を二回も行った右目は見えない状態であることが如実に感じられ、頭痛が頻発しそうだ。ということでこちらは三回目の治療を二週間後に受けられるようになった。
白内障を発症して(実際の時期は良く分からないがおそらく留学中)6年から8年ぶりに、両目がものすごくよく見える状態になれるかもしれないと期待中。これで1万円以上が吹っ飛んでも懐は痛くはない。ただし、よく見えるようになるとこれまで「ほっぴたツルツル」と思っていた肌の状態がすごくはっきり見えるので、それだけはちょっと哀しい。現実に引き戻された。