3年ぶりの白内障手術

前回の手術から3年経っていたとは。今回は前回の時はそれほど問題のなかった左目の手術。矯正視力が0.3までしか上がらなくなっていた。
どうやら3年経つと手術の技術は変化するようで、前回のように水晶体が破砕されている様子、水晶体が抜き取られてほぼなんにも見えなくなっている様子、右目の上部の白目の部分にくっきりと見えたメスで切った痕、が無かった。一瞬暗くなったと思ったがそれっきり手術の開始と同じようにライトが見え、さらに以前は目の直近にあった機械的なものが無く、目の端にチラチラと見える執刀医が気になってしょうがなかった。さらにやけに眼球を押されるのでそれが痛くてちょっと恐かった。目頭が痛い。ちなみに10日ほど前に家具の角で強打した目の上の骨(ちょっとずれていたら眼球直撃だったと強打した後に恐怖した)が未だ痛い。というわけで今回はちょっと痛かった。
翌日の朝、眼帯を外され、わー、と思ったらどうやら以前手術した右目が三度の後発白内障な感じが。見えない、というより霞んでいるよ…。これはそのうち主治医に相談しなければならない。とりあえず左目だけよく見えているので問題はないが、結局片眼がよく見えなくて頭が痛くなりそうな感じに変わりがなくってちょっとガッカリした。


両目が問題なく見えていたのはおそらく留学の最初の年まで。二年目にはすでに「度が進んだのかも」という違和感を覚えていたのはよく覚えているので。違和感なく両目クリアーになるのは一体いつ。