はじめての〈超ひも理論〉

はじめての〈超ひも理論〉 (講談社現代新書)

はじめての〈超ひも理論〉 (講談社現代新書)

やはり多少は物理の素養がないとダメなんだな、と思った。
それなりに楽しめて読めたけれど、理解したかといわれると全然これっぽちも。「虚時間」という単語がなんかもう分からなすぎて素適〜、とか、やっぱりホーキング天才〜〜、とか、プランクってなんか分からないけどいろいろすごい〜、とかそういう感じ。何が「超」なのかも分かったんだけど今だともう思い出せない。
理論物理とは、ほとんどのことは理論だけで証明することはできないのかと思っていたけれど、そうでもないらしいのには少し驚いた。そして突き詰めるとなんだかSFなんだな。研究者にとってはSFではないようだが、門外漢からすると「すごく不思議」、という意味でもSFだ。


今の宇宙は50回目の宇宙、っていうのはもう堪らなくSFじゃ〜〜ん。