血界戦線・５巻、百鬼夜行抄・21巻、旅人の樹、ハチワンダイバー・25巻

目が悪くなっても何かを読むのだけは止められない。読書のスピードは落ちたけれども（やらなくちゃいけないことがあるからでもあるけれど）。

自分も含めて周囲の誰もがある一定の期間の記憶を全て無くすのって哀しい。しかも本人は覚えていないから悲しく思うことすらできない。

お父さんの皮を被ったイヤでしょうがないけど契約だから息子の危険を救ってあげる、というちょっともの悲しいけど淡々としたお話はもう望めないんだなぁ。

エンはもう出てこないのか。２巻目からは完全にちょっとした脇役がほとんどで、数コマぐらいしか出てこないものもあったが、まったく出てこないのは寂しい。

『エアマスター』と最も親和性の高かった25巻。尾形はそんな殺伐とした人だったのか知らなかったぞ。リーさんは相変わらずカッコイイのでとりあえずなんでも許す。天下一将棋大会よりカブトガニの方が断然面白いんだが。