QUO VADIS・9

今週いろいろあったのだが、まあ金曜日でうれしいね。


正しくはDomine, quo vadis?なんだろうけど、なぜにこのタイトルで吸血鬼? と思っていたがようやくタイトルと中身が一致してきたっぽい。終わりの始まり? がキリストが目指す千年王国なんだろうか、それともそれを突き抜けてしまったんだろうか。
歴史改変が世界宗教と、その創設者(学問的には異説あるが)とその近くで公にされずにうごめいている人外たちへと、そういう影響が出ている、というのはある意味新しいようななんというか。
ユダに関しては遠藤周作の考え方に通じる感じもするが、それほど珍しい説なのではないのかもしれない。私は完全に周作影響ですが。