乙嫁語り

乙嫁語り(3) (ビームコミックス)

乙嫁語り(3) (ビームコミックス)

半分以上もかかってやっと決断したところで、ばっさりと切られる。スミスさんがんばったのに、でもタラスさんはどう見てもさげまんなので(スミスさんもさっそく命の危機に会ってるじゃないすか)、時計投げて吹っ切った方が良いって。それとも4巻まで引っ張るつもりなのか、どうせ1年先まで単行本では読めないのでまあ、とりあえず忘れてみよう。
アミルさんは不思議な人だ。そして「ほんとは好きでした」みたいな感情を直接女性から男性に言わず、男性から間接的に説明される、というのが奥ゆかしく感じてしまうのは、日本のジェンダー文化にどっぷりつかってしまった状態であんまり良くないのかもしれない。上野千鶴子に怒られると思う。


アンカラに行くということは、パシャ時代のケマルとすれ違う可能性があると? どきどき。それともまだパシャじゃない? それともムスタファ・ケマルは生まれてないのかな? それだったらちょっと残念。いい男なのに。