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あまりの自分の楽観主義にヤバさを感じてきたが、楽観主義なので現実味に乏しい感じがしてしまう。思考のほとんどが空中に浮遊し、ほんのわずかな部分だけがほとんど聞こえないアラームを鳴らしている、という妄想とかしてみる。
- 作者: 青桐ナツ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: コミック
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自分の快い方向に自由で、悪気なく他人の心情を考慮にいれられない高校2年生男子が、一人遊び上手でわがまま言わず、ほとんど手のかからない5歳児との関係で、ほんのちょっとしたことでものすごく懐かれて、高校の良き友人たちの愛の鞭も加わって、少しずつ人の心情をがんばって考えていこうとする話、かな。無口な5歳児がものすごくうれしそうに手を繋いでもらうところがもう堪りませんね、非とんちの子供はカワイイ、の状態だ。