非実在青少年

東京都の青少年育成条例改正案なのね。
記事にも書いてあるけれども竹宮恵子の『風と木の詩』だけでなく、萩尾望都の『残酷な神が支配する』もアウトだ。岩明均の『寄生獣』は違う意味でダメだし、歴史物(最近減ったが)も場合によっては軒並みだめだよね、18歳で結婚、というのも時代にも依るが20世紀以前では晩婚じゃないだろうか、中世だったら行かず後家だ。
なんか段々規制が強くなって来て、『北斗の拳』なんて再放送なんか絶対しないだろうし、なんだろうか、宮崎勤以後からなのかな。
とりあえずこれはさすがにひどいのだけれどどうなるんだろう、見つめるしかできないんだろうか。作家出身のトップとは思えない行政府だわ。