『アイルランドの経験』
当たり前と言っては当たり前だが、近現代が主。
近年はやりのネイション・ステイトもの。
アイルランドの経験―植民・ナショナリズム・国際統合 (比較経済研究所研究シリーズ)
- 作者: 後藤浩子,法政大学比較経済研究所
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 2009/04
- メディア: 単行本
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以下目次
- 中世アイルランドにおける「ネイション」意識/田中美穂
- ブリテン大西洋帝国におけるアイルランド /山本正
- マンスター,そしてジョージア/後藤浩子
- アメリカ市場は何を需要したか/竹田泉
- 財政革命・植民地・投資社会/坂本優一郎
- リピール運動の勝者たち/崎山直樹
- 信仰復興とナショナル・アイデンティティ/小澤耕
- アイルランド西部海岸地方は辺境であったか/本多三郎
- アイルランドの家族とアイルランド人移民の家族/清水由文
- 排除と包摂のはざまで/尹慧瑛
- 詩,金,公共性/佐藤泰人
- 自治から共和主義への転換点/森ありさ
- 「アイルランド・朝鮮類比論」の展開/齋藤英里
- 両大戦間期における産業政策の可能性と限界/武井章弘
- 1990年代のアイルランド経済の高成長/高神信一
- アイルランドとEU/池田真紀