『アイルランドの経験』

当たり前と言っては当たり前だが、近現代が主。
近年はやりのネイション・ステイトもの。

以下目次

  1. 中世アイルランドにおける「ネイション」意識/田中美穂
  2. ブリテン大西洋帝国におけるアイルランド /山本正
  3. マンスター,そしてジョージア後藤浩子
  4. アメリカ市場は何を需要したか/竹田泉
  5. 財政革命・植民地・投資社会/坂本優一郎
  6. リピール運動の勝者たち/崎山直樹
  7. 信仰復興とナショナル・アイデンティティ/小澤耕
  8. アイルランド西部海岸地方は辺境であったか/本多三郎
  9. アイルランドの家族とアイルランド人移民の家族/清水由文
  10. 排除と包摂のはざまで/尹慧瑛
  11. 詩,金,公共性/佐藤泰人
  12. 自治から共和主義への転換点/森ありさ
  13. アイルランド・朝鮮類比論」の展開/齋藤英里
  14. 両大戦間期における産業政策の可能性と限界/武井章弘
  15. 1990年代のアイルランド経済の高成長/高神信一
  16. アイルランドとEU/池田真紀