宗教のことなど。
本日朝10時ごろ、「クリスチャンの者ですが」というあからさまにモノミの方からの訪問者があったので、「うちは仏教なので結構ですー、どうもー」と言ってインターホンを切ったが、切った後ふと思った。そこの御方たちは「クリスチャン」なんだろうか? クリスチャンの定義が分からなくなった。
寒くなかったら表に出てそこのあたりについて聞いてみてもよかったのかもしれないが、今日は寒かったので断ることを第一目標にしてしまったのが惜しまれる。今度来て、時間があったら聞いてみようことをメモ。
- なぜ「エホバ」という名称を使って、現在はおそらくこれが最もあり得るとされる「ヤハウェ」を使わないのか?
- 輸血を拒否しているが、拒否の典拠とされる部分を読んだが一言も「輸血されてはいけない」と書いてないのに、どこをどう解釈して拒否しているのか?
- カトリックとプロテスタントについてどう解釈しているのか?
- ローマ教皇と教皇庁について以下同文。
- クリスチャンネームはあるのか? あるとしたらどのような人たちの名前が使われているのか。
- 洗礼は?
- 以前アイルランドでフランス人とイタリア人の人たちからも勧誘されたが、その時「神の義についてお話ししましょう」と言われたが、英語でよく分からなかったので日本語でできれば手短に「神の義」とは何かお話ししてくれないか?
- なんでいっつも子供を連れ回して布教しているのか。子供に自由はないのか。
とりあえずこんなものか。
全然関係ないが、私の祖母はいろいろな信仰を持っていたのだが(宗教をやる、という表現方法はきらいだ)、どっかのお寺さんの住職かなんかに手に筆で文字を書かれ、そしてその手を水で洗って拭かず、自然乾燥させていると手から細い糸みたいのがたくさん出て、「赤い糸が出ていないのでお孫さんは大病を持っていない」とされたあれは、何らかの宗教なんだろうか?