監禁暴行

いろいろ理由はあるんだろうし、複雑な背景なのは分かってる。でもイメージでいえば、
「閉じこめた上であらゆる方法でボコボコにしている」。
あとに残るのは決して消えない怨嗟。更に遠のく平和。
怨嗟の上に悲しみに沈んで動けなくなるものも多いだろうが、逆に怒りに燃え復讐へと駆り立てられるものも多かろう。
新聞の見出しを読んで悲しくなる。「どうせ死ぬなら戦って死にたい」。これは末期。
多くのものが不条理に殺されることを民族として経験してきた人たちが、今度は殺す方へと変わっている。なんかね、もうね。


日本だって被害者(原爆・都市への空爆という民間人標的の攻撃)であるだけでなく加害者(他国への侵略・虐殺諸々)でもあるのは分かってはいるが。