Wedgwood-Waterford Crystalの意味が分からん

最近テレビのニュースで聞いた「アイルランド」という単語は、ウェッジウッドが倒産しました、という、ああ、来た来た不景気&バブル終了のダブルパンチのアイルランドの経済的発展が終わったっぽいニュース。ウェッジウッドアイルランド企業というのかいまいちよく分からないのだが、まー、ダブリンキャッスルにウェッジウッドの間、みたいのがあったし、ウォーターフォードクリスタルといえばたしかウィンブルドンの副賞だかのガラス製品がウォーターフォードのだからまあ、「ロイヤル」ってことでアイルランド独立以前の何タラがきっとあるだろう、ということで調べる気はしないのだが(忙しかったし)、ちょびっとニュースを見てみると、どうやら去年の5月あたりから経営やばかったようで、巨額のローンのお願いとかをしているのね。つまりリーマンショック以前から経済後退の影響を受けていて、今回の経済危機で屋台骨が完全に折れてしまった、と。
と、ニュース見たらデルが2000人の人員カットの予定らしい。ITバブル完全に終わったのね。インフレは止まっただろうけれど、一度好景気の過剰な消費大国になってしまった国が昔ほどは行かなくても、貧しい国になってしまったとしていまの人たちに耐えられるんだろうか、都市部の若者の失業率25%とかの。