少年たちの心理

大作の迷惑メールが届いていた。

『オレとエロ本』


俺は学校の帰り道にある川の辺に落ちてたエロ本に目を付けてた。

「読みたい」

そんな思いを抱きながら友達と下校してた。
毎日集団で下校するから拾えなかった。
悶々とした数日を過ごしてる雨の日、俺は皆より遅れて下校した。
そう、ヤツを手に入れる為に。

学校を出た当初はなんともなかったけど、
エロ本が捨てられてある場所に近づいて行くにつれて心臓が激しく鼓動し始めた。
(どうやって拾おうか・人に見られたらどうしよう)そんなことばかり考えてた。
そして現場に差し掛かる頃はもう興奮状態になってた。
エロ本が数メートル先に見える場所に来た時は時々通る車や自転車にすらビクッとするほどに神経が研ぎ澄まされてた。
そして・・・あたりには車も人も居なくなった。 (よし・・・)
俺はガードレールを超えて雨で塗れた草に足を滑らさないように土手を降り、エロ本がある川の辺まで降りていった。
ゆっくりと、そして焦り興奮しながら。
そしてとうとう念願のエロ本を掴んだ。
雨に塗れたエロ本は子供の手にはズシリと重く、

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その重さがなぜか罪の意識を芽生えさせた。
(僕は今いけない事をしている・・・ハァハァ)
土手から道路に上がる時に人が居ないかを確認したら一気に駆け上がって塗れたエロ本を用意してた白いスーパーの袋にしまって走って帰った。
当時の俺はカギっ子で、夕方5時前の家にはまだ誰も居なかった。
俺は焦りながらカギを開けて自分の部屋に駆け込み、エロ本が入ったカバンを開けるより先にズボンを脱いでた。

小学生ながらすでにそこはビンビンだった。

下半身をむき出したままカバンを開けてエロ本を取り出し床に置いた。
塗れたエロ本は思ったよりも破れやすくて1ページをめくるのにも大変で俺的に(ビンゴ)なページにたどり着くまでに時間を要してた。
やがて親が帰ってくる時間になり、俺はエロ本をベットの下にしまい込んで隠しておいた。
翌日は早めに下校して、同じようにパンツを脱いで(今日こそはエッチなページでオナニーするんだ!)と興奮しながらエロ本を取り出しガクゼンとした。



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引っ張りすぎな気もしなくはない。