アイルランドなのに

よく専門書を買っている出版社、Four Courts Pressに本を注文をしたのが先月の後半すぐ。たいていは「本当に航空便?」と思うようなスピードで届くのだが(4日程度で届いた時にはちょっとビビった)、2週間以上経っても音沙汰無く、虚しくクレジット代金だけ引き落とされてちょっと不安になったので、問い合わせのメールを送った。アホなので週末に送ってしまい、月曜になるまで待たされるハメになったが、月曜日にメールが返ってくるかどうかも分からない国なので、1週間は待つつもりであった。
そしたら。何と月曜日の朝一(アイルランド時間で)に返答を送り返してきた。しかも至極まっとうな理由。違う意味でビックリした。要は出版が遅れたらしい(遅れたことについてはお知らせしとくべきでした、という言い訳が書いてあったところは笑うところなんだろうか)。
数日以内にお手元に届くと思います、という言葉については、まあこれも1週間の猶予を持って待つつもり。


1時間で、には2〜3時間待つのは当たり前、
明日に、だったら3〜4日待つのは当たり前、
数ヶ月中に、だったら半年待つのは当たり前、
万事がこういう国なので1週間ぐらいたいしたことではないのだ(金かかってるんだけどね)。