大人買い

１巻から最新７巻まで、三日でそろえた（一気に買わないところがケチケチっぽい気分だけを醸し出す）

ブラック・ラグーン (7) (サンデーGXコミックス)

１巻から絵柄は変わってないのに、だからこそひ弱なニッポンのサラリーマン、岡島さんがどんどんかっちょよくなるのはなんなんでしょうか。７巻の「おまえは銃で、俺は弾丸」みたいなセリフは、しびれました。
これじゃあ、はすっぱ拳銃狂いの殺人鬼、レヴィがツンデレ属性に見えちゃうのも仕方ありませんな。
ハードボイルド系なのに、押さえるところ（ゴスロリのロリータ近親相姦風変態殺人狂双子、とか、口調穏やかな戦闘メイドとか）は変に押さえてあるのが奇妙に合っているとこが魅力な作品、か。