ミルクティー

kimuco2007-05-07

日本では連休が終わった今日、アイルランドでは(後イギリスも)バンク・ホリデーなので今日の月曜日はお休み。学生にはなんの関係もないのだが。でも昨日、一昨日となんか人と会ってしゃべったりウロウロ歩いたりしたので、朝からウダウダ過ごしてさっきやっと明日の授業の予習をスタート。まあそれでもともかく朝からすでにミルクティーをマグカップで2杯飲んで「うっぱー」となっているのだが。アイルランド(後イギリス)の紅茶は香りよりもまず、濃さ。黒い。アメリカで飲むアメリカンコーヒー(飲んだことない)はカップの底が見えるほどの薄さ、という噂だが、こちらの紅茶はカップの底なんか見えないくらい黒い。まっ黒。しかもお湯を注いだ瞬間からまっ黒。待つ必要なし。それに牛乳どばどば入れて飲むと猛烈においしい。
アイルランドで競合する大手紅茶メーカーは二つ。Bewley'sとBarry's。カフェとしても有名な前者はしかし数年前にカフェのほとんどを閉めている。まあでも紅茶なんて買うと安いわけで、それをわざわざ街中で、しかもインフレしている、ユーロ圏内では2番目に物価が高いという話のアイルランドで、カフェで3ユーロ近く払って飲む気にもならないのでどうでもよいが。


それにしても3月に一時帰国してテレビ見た時、めったやたらと意味がよく分からないカタカナ語が氾濫しているのに愕然としたが、ミルクティーは日本語に訳されてないのね。紅茶牛乳でもいいけど(コーヒー牛乳、みたく)。