飛行機でのセキュリティ・チェック

というわけで日本に帰ってきたのだが、今回乗り換え2回。ダブリン、パリ、ソウルでそれぞれいちいちセキュリティ・チェックを受ける、というほど空港内での面倒が増えた。こんなことしてもテロがそれほど軽減されるとは思えない・・・。しかもダブリンでは昔はやっていたのに今は「靴を脱げ」とは言われなくなったし、なんか「前回のテロはこういう感じだったのでこれからはその辺を重点的にチェック」してるだけにしか思えない。つまり単なる後追いなんだな。兎も角、20センチ×20センチの、透明で開けたり占めたりできる透明のビニール(要はジップロックみたいなの。空港で配ってる)に、液体・ジェル状のもの・チューブ状のものを、1リットルを上限としてまとめ(それ以上の液体ものは不可。ペットボトルも取り上げられる)、ノートパソコンはカバンから出し、財布などの金属を含むものを全部バラで出してチェックを受ける。でもなんか流れ作業なんだよな。とりあえず激しく煩雑になって、列に並ぶことが長時間となった。