ドライアイ?

コンタクトの調子は数ヶ月前からおかしかったのだが、最近どうおかしいのか分かってきた。おそらくドライアイなのだろうが、コンタクトが瞳の3分の2ぐらい下のあたりに固定されている状態になっている。ハードコンタクトレンズの長所は、瞳に張り付かず常に涙に浮かんだ状態で、瞬きをする度に瞳の上を若干滑る感じで移動すること、らしいのだが(ハードは瞳より一回り小さいので)、動かないでくっついてしまっているのだ。しかもやや下に固定されているということは瞳を越えて白目の部分にも付着しているわけで、これは目にとってあまり良くない状況ではないかと思う。母はかつて網膜剥離で手術を受けたことがあり、その話*1を聞くだに絶対になりたくない病気なのだが、もし成りやすい体質というのがあって、遺伝的に同じ体質だとしたら、と思うとかなり怖い。ちょっとでも異変を感じたら目薬を入れてくっついたコンタクトを動くようにさせたり、しょっちゅう外して洗浄して入れ直すようにしているが。


おそらく暖房のせいであると思うが、少なくともあと一月はこの状態でだましだましやっていくしかないようだ。眼鏡では勉強できない、というのが最大の問題でもあるんだが、できないもんはできないんだからしょうがない。

*1:手術台の上で、「はい、目を動かさないでくださーい」と言われて麻酔の針が近づいたとかなんとか、兎も角怖いから寝てしまう(盲腸の手術の時は頑張って寝たわたし)訳にはいかないわけで、想像もしたくない状況になるんだろうと思うと・・・・。しかも手術後はすぐ目がゴロゴロするようになり、母があんなに大好きだった読書を一切しなくなったのを見ると、わたしにとっては絶対になりたくない病気の一つになる。