消費税並み

強行採決に踏み込むかもしれないんだね、教育基本法改正案。消費税の時のこと考えると、つまり国民の同意は得られていない、ということのように思えるのだが、どうお考えだろうか、ソーリ、ソーリ、ソーリ。単に民主党が、以前の社会党(現社民党。ただの死に体。そういえば相撲の実況で、死に体を実際に観たことがあるのは1回きりだな)のように、反対のための反対を行っているわけでは無さそうだが。きっと消費税のようにいつの間にか受け入れられて、有耶無耶にされて、気がついたらパーセントが上がり、「そのうち二桁に行くわね」と巷で当然のように語られる、という状況になっちゃうのかな、「国が管理する、「国」と書いて「政府」と読むものを愛するように矯正する教育」法案。どこか、意味は全くないことはよく分かったけど、示威行動として「牛歩戦術」ぐらいしてくれ。
郷土としての日本は愛しているんだけど、国家という仕組みとしては、愛するためにはまず躾を要求したい制度を盲目的には愛せないんだが・・・。どうせいろいろなところにビッグ・ブラザー・プチ、みたいのがいるように(すでにいるのか?)なるんでしょ? あ、これはそのうちに強行採決される予定の「治安維持法」のほうか。今は本当に21世紀の、2006年なんだろうか? 1930年代とかの間違いじゃないのかな。気がついたらみんなでたいむますぃ〜んに乗せられていたのだろうか。ドラえも〜〜〜〜ん。