今日の晩ご飯
そろそろ料理のネタも尽きたし、食べたいものも思い浮かばなかったが、今日は何か作らないといけない日だったので、ネットでちょっと(本当にちょっと)「海外生活で、一人暮らし(一人暮らしではないが、ハウスシェアで自分の分だけ作るだけなので、食べ物に関しては一人暮らしと一緒)で、貧乏学生のための、安くて、作るのも片づけるのも簡単なレシピ」を検索したら、無かった。一人暮らしとか自炊だとあるんだが、アイルランドはEU圏内とはいえ、和食の食材はあまり手に入らないので、普通のサイトを見てしまうとただの目の毒になってしまう。というわけで、しょうがないから自分で書くことにした。おや、論理の流れがおかしいな。まあいいか。
ちなみに、特に後かたづけ簡単、という意味で、たいていのご飯は丼ものになる。
今日の晩ご飯 カレーライス
カレールー代わりに使ったのは、これ。
見えにくいとは思うが、Rogan Joshと書いてある。でこれは何かというと、
「濃厚なトマトソースの中にカレーで味付けしたラムなどの肉の入ったインド料理」と英和辞典に載っていた。
ビンにも「これはラム肉に最適!」と書いてあったが、違う肉が残っていたのでラムは買わず(高いし)。これにしてみたのは、なんとなくややコッテリ感のあるカレーが食べたかったから。
でもわたしの料理は基本的に全部目分量だからなぁ。レシピ紹介、というより今後の自分の参考に。
材料
- にんにく
- ターキーの挽肉(多分200グラムぐらい)
- 玉葱(中ぐらいの1個)
- 人参(1本ぐらい)
- 茄子(1本 日本の茄子の3倍はありそうなでかさ)
- インゲン(20本ぐらい)
- レンズ豆(ひとつかみ)
- 鍋に油を引いて、みじん切りのニンニクとターキーの挽肉を鍋に投入(普通はまずニンニクを入れて「香りが立ってきたら次の食材を・・・」という感じなのだろうが、素人だとそうこうしているうちにニンニクが焦げちゃうので、そんなの無視)
- 挽肉が白くぽろぽろになったら粗みじんの玉葱と人参投入
- 玉葱が半透明になったらさいころ切りした茄子投入
- 茄子が軽くしなっ、となってきたところに1.5センチほどに切ったインゲン投入
- 1分ほど炒めてカレーソース投入 ビンについたソースを残らず入れるために、ビンに半分ほど水を入れてそれも一緒に投入
- グツグツいってきたところにレンズ豆投入、一緒に塩をパラパラ入れる
- 5〜6分中火で煮る
- ご飯にかけるのでやや味を濃くするために、味を見つつ塩を投入
総料理時間は材料を切るところから入れて40分ほど。割とおいしかった。問題はこれが1週間分ぐらいの量であること(まあ元々そのつもりではあったのだが)。絶対途中で飽きるな。