図書館の本の使い方


現在在籍中の大学図書館の本で、
比較的古めの本は軒並み誰かさんのメモでいっぱい。
この本はまだいい方で、
酷い場合はほとんど全てに線が引かれ(意味無いじゃん・笑)、
その横にひたすらNB(nota bene = note well =注意せよ)と書きつづられている有様。
図書館内には、目に不具合がある場合、
文章にハイライト線を引くと文相自身が見えなくなる場合があるのでやめよ、
という張り紙があちこちに貼ってある。
まあ、この本は70年代の本なので、
まだコピーもなかったろう頃だろうし、
現在は違うのかな、と思っている。
しかしながらこの線に変に惑わされて読んでしまうことがあるので、
ぜひやめて欲しい。
気になる文章はメモし、マージンにメモしたいこともメモせよ、
本じゃなくてノートとかに! うりゃ!


ちなみに、写真の本はこちら。日本のお部屋の本棚にあるのに・・・。というわけで突入。

Furta Sacra: Thefts of Relics in the Central Middle Ages (Princeton Paperbacks)