いろいろ

ネットが繋がらなかったり、いろいろあって、夏に一時帰国した時に一緒に持ってきた日本語の本を読んでしまった。

銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

わりと面白かったが、気になる記述もいくつか。
専門書ではないので注も参考文献表も無し。
なのでどこまで信用していいかは分からない。
最初に結論を書いて、
それに関していろいろな方向から「証拠」を挙げていく、
という記述方法は、アメリカっぽくてよし。


木島日記 (角川文庫)

漫画の原作らしいのだが、漫画を読んだはずなのだが、
まったく覚えていないので、漫画の原作とはまた違うのかもと思った。
言葉遣いがかなり固いようにしているのにもかかわらず、
かなり読みやすかった。折口信夫が変態でよろしい。


しゃばけ しゃばけシリーズ 1 (新潮文庫)

江戸を舞台にした妖怪と異常に体が弱い若旦那の「探偵もの」。
結構気に入った。


妖怪ハンター 地の巻 (集英社文庫)
妖怪ハンター 天の巻 (集英社文庫)
妖怪ハンター 水の巻 (集英社文庫(コミック版))

アイルランドで読むと、シュールだ。