物価高かユーロ高か

半年に一度あるかないかの、「マックのハンバーガーが食べたい」病になったので、食べてみた。ダブルチーズバーガーにミディアムサイズのポテト、そして紅茶。後者二つは日本で言うとラージサイズ(紅茶にラージもクソもないけれど)。合計で5.05ユーロ。ちょっと高めだがそのうち到達するだろう、ということで1ユーロ150円で計算してみる。758円(小数点四捨五入)。高い、高いよ、マクドナルドなのに。日本だと500円ぐらいで食べられるのではないか(実際はあんまり行ったことがないのでよく分からない)。しかもこれでも「さすがマック、安いじゃん」と一瞬思ってしまった私は、ダブリンの物価高騰に慣れてしまったのか。まずい、まずいよ、これ。貧乏学生にはあり得ない感覚だ。仕事していた時はワンコイン昼食で暮らしていたのに。


食後1時間して図書館で「マック後の後悔」始まる。つまり、気持ち悪くなって「食べなければ良かった」と悔悛してしまう瞬間。ちなみにこれは「ペヤングソース焼きそば」でも起こる。そう考えてみると、あまり後悔しないモスバーガーは素晴らしいなぁ。