天邪鬼

母親に「おまえは天邪鬼だ」といわれ続けて育ってきたせいで、私は天邪鬼である。あるいは、天邪鬼だからそういわれ続けて育ってきたのかもしれないが、人間、特に子供なんで基本的には天邪鬼なんじゃないかと思う*1。「早く勉強しなさい」と言われて、「今やろうと思ってたところだったのにー!」と答えるのはデフォだったりする。
でもって今も天邪鬼発令中である。可及的速やかにやるべきことがただ今あるのだが、それをやりたくなくて今まで適当にやっていた論文読みに集中してみたり、激しく本一冊丸々コピーとか、雑誌論文のコピーをしまくりたくなる。そういえば昔、テスト前になると部屋の模様替えをしていた友人がいたなぁ・・・。
これも一つのhuman natureかな。


ああ、明日には引っ越しの荷物を完全に纏めてしまわないと・・・。何がイヤって纏めたあげく、引っ越したあとその逆の仕事をしなくちゃいけないことで・・・。

*1:天邪鬼の本当の話は実はかなり怖いらしい。星野之宣の漫画にいくつか出てきた。拐かして殺して場合によっては食べちゃうんじゃなかったっけ、人間を