イムリ・11、心霊探偵八雲・7
ブログが漫画と本の感想文だけになってきたぞ、旅行記書くモチベーションがわかないのはきっと寒いからだ。
- 作者: 三宅乱丈
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2012/02/25
- メディア: コミック
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やっぱり賢者はそうか。驚くべきはデュガロ大師の血筋とその狙いだった。すべて彼の長年の計画のもとが物語のスタートなのだったのだな。彼の手からこぼれたデュルクのことも想定外ではなかったのかもしれない。その計画に気がついてなくてもその優しさから敢えて敵対行為をとり、そして壮大な計画を担うことになる運命を知ってデュルクは、相談する人も知っていることもあまりないけれどもそれでも幸せだ。デュガロ大師に上手にコントロールされて権力の絶頂に向かいつつあるミューバに比べれば。大師によって兄弟の対決は避けられないのだろうか、お母さんの最期の言葉を思い出すだに哀しすぎる。
それにしても帯の「今、歴史が劇的に動く」はちょっと煽りすぎだ。そして今巻はミューバのターンだった(表紙で気がつくべきであった)。
- 作者: 小田すずか,神永学
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/02/23
- メディア: コミック
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