ヴィンランド・サガ・11、死がふたりを分かつまで

ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)

解放奴隷となるまだと少し! と思っていたが謎の脱走奴隷との遭遇と、ヒロイン感が完全になくなってしまったクヌートとの遭遇近し? というところで終了。で、次巻では「真の戦士に武器はいらない」とか言ったりするんだろうか、パパとは体格が違いすぎるのだが大丈夫なんだろうか。赤毛のエリックとの遭遇でヴィンランドに向かってくれるといいのだけれど。


主人公が最も活躍しない巻。時間稼ぎでみんなの助けを待つ! みたいなのはけんか上等の剣士さまとしてはどうなのよ、それとも不殺の枷の制により最良の方法なんだろうか、頭吹っ飛ばされそうで不安だよ。