[旅行]アジフライ in 鎌倉
アジフライを食べに、鎌倉に行った。完全に漫画影響。しかも4巻限定。

海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)

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もちろんアジフライの写真は撮っていない。ごはんの写真を撮るのは個人的に気が引けるので。食べたのはここ。結構お高かったが値段に見合うおいしいアジフライだった。
仲の坂
どうやら対象は海釣りが趣味のご様子。写真やら魚拓やらが飾ってあった。
11時半少し前に鎌倉駅に到着、到着早々メインイベントに突入、私の鎌倉の6割は終わった、という気分で駅の反対側のバス停へ向かう。バスで鎌倉宮へ。なぜか写真を撮らなかった。多分鎌倉宮の中で乙武氏とすれ違ったからにちがいない。あの人の車いすって結構高い乗り物なのね、普通の男性の目線でいろいろ見れる、ということか。あと、テレビカメラ的なものが社殿の真ん前にいたから写真取れなかった、ということもある。ちょっと邪魔…。
それから鎌倉宮に祀られている護良親王(もりよし、もりなが、どちら読みでもいいことを今知った)の墓に行く。

撮ろうと思ってカメラを出したら液晶部分破損を確認。気分が下がるが思ったよりショックは少なかった。アジフライ、ありがとう!。
そのあと延々と階段を登る。かなりの階段を登ったらまたかなりの階段。それを登り終わったらまたかなりの階段。

ようやく全部登り終わったら親王のお墓だ! と思ったら行けなかった。春にお父さん、後醍醐天皇の御陵に接近したから息子も、と思ったのに。仏門から還俗させられ挙げ句の果てに土牢に閉じこめられて首を切られた皇子。権力の頂点近辺にいるっていうことの恐ろしさ。

その後、獅子舞へ向かう。紅葉がきれいなところ〜、と軽い気分で歩いていたらいつの間にか上級者ハイキングコースで山の中へ。すれ違う人たちはそれなりの格好に杖ついてる人もいるのに、私と友人は長いコート着て明らかに街中の格好だった。




今年は紅葉が遅いのは知っていたが、真っ赤、というほどではなかったのには驚いた。山の中なのにだよ。さすが鎌倉。黄色、赤、緑、というグラデーションで逆にきれいなのを見れたかな、と思えばまあ良し。
そのあと頼朝の墓をチラリと見て島津とどういう関係が、と思ったりしながら江ノ電に乗って長谷で降りる。暗くなり始めている中おどろおどろしいところへつく。写真真っ暗であったが撮った時には分からず。だって液晶が…。

御霊神社。別名鎌倉権五郎(景政)神社。なぜ御霊になっているのかはしかと分からず。頼朝が手厚く祀ったということなので怨霊の一つであったらしいのだが。ここで眼病平癒を祈って、神主がしっかりとご祈祷してくださったというお守り500円を買う。受付のおばさん曰く、その辺に良くある大量生産されたお守りとは違うので効くそうだ。とりあえず「あと2年はこれ以上悪くなりませんように」と久しぶりに神社で手を合わせたよ。
由比ヶ浜カップルにベストショットポイントを邪魔されながら、江ノ電に乗って帰宅の途へ。昨日の今日で両ふくらはぎが筋肉痛でちゃんと歩けない…。イテテイテテ。

写真のほぼど真ん中の白いのなんだろうね?!