レコード・その2

ラジオを聞きながらだと洋書を読んだり勉強したりするのが難しいので、そしてここ数年新しいCDを買っていないので再びレコードを聴いている。欲しいCDリストとか作ってんのに、本買う方が楽しいってかつてけいおん!(ベーシストだったがあんなアニメの狙いすぎ左利きベーシストではございませんが) していた元女子高生とは言えな自分に涙。


True Colors

True Colors

なついなぁ。この人のちょっとブリッコな声だしはある種Bjorkと通じるものがある、のかもしれない。デビュー遅かったからこれが二枚目だとしてもすでに三十路だったはず。そしてChange of Heartはやっぱり名曲、カラオケで歌いたい今日この頃。


True Blue

True Blue

野太い声で歌うのが常態化したのはここからかな。まさか現在の20世紀後半、21世紀初頭を代表する歌姫になるとは思わなかったよ、この時点でも。La Isla Bonitaはいい曲だ。


ちなみに上記二枚は日本版をまじめに買っていたので各々2,800円であった。レコードって高いかものであったなあ。でもこのころCD方がもっと高かった記憶がある。


Wheels of Fire

Wheels of Fire

日本版って「クリームの素晴らしき世界」というタイトルだったのか…。この当時の邦訳ってすばらしいと思っていたけどこれはいただけないわ…。二枚組ライブアルバム。ライブに聞こえない演奏。スタジオ版がライブ感覚だったのかライブがスタジオ版なみに完璧だったのか。多分前者だな。White Roomが好きなのだが、これが車のCMのBGMに使われたとき同世代よりちょっと上の人が作ったにちがいない、と思った。



Fresh Cream

Fresh Cream

Creamを二枚(というか三枚)立て続けに聞くものじゃないですね。これはあとでもう一回聞くことにしよう。


Life: Live

Life: Live

/ Life
2枚組ライブアルバム。「お酒は体に危ない」とかMCで言ってるよ、分かってるんじゃん、フィル…。フィルの高音がちょっと辛そうとか、スタジオ版より声がかすれているとか、これはライブだからだよ! と思ってみる。John Sykesリードギター時代だからリジーとしては最終期か。というかこれってラストツアーかな。ゲストギターリストがGary Moore(RIP)、Eric Bell、 Brian Robertsonって全員だし。最後のギター5本のリフは涙ものだ。