信長協奏曲1〜4
- 作者: 石井あゆみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/11/12
- メディア: コミック
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1〜2巻は自分で、3〜4巻は頂き物。多謝。
歴史改変ものではなくて、タイムスリップものだけれども歴史がほとんど分かっていない高校生が信長にタッチ交換されちゃったから自由にやっていっちゃったら歴史通りになっちゃった、的な話、か。しかも信長の障害を大まかに掴む日本史の教科書も燃えちゃったし、この先天然に進むしかないわけで。
あまりにも適応性がありすぎるところが逆に良いのかもしれない、格好良いのよね、自由闊達なのにちゃんと考えていたり。いきなり馬に乗れるのはどうよ、とは思ったが「俺、運動神経良いから」ですべてオッケーか。
斎藤道三の正体とか、秀吉の設定(割とありがちだが悪人度が高すぎる)とか、明智光秀の正体+こいつがどういう経緯で本能寺になるのかとか、想像は尽きないわ〜。
とりあえず出てくる女性(といってもまだ信長の妻と市だけだが)がやけに色気のある美女なところがよろしい。