死の人類学

本を読むことだけは苦痛じゃないのが救い。


読みかけの本を年末に向けて片づけよう月間な宵。寝る前の1時間ぐらいしかできないけど。

死の人類学 (講談社学術文庫)

死の人類学 (講談社学術文庫)

長期間放置していたので外していた表紙が見つからない。ちょっとショック。
長期間放置していたのでいまいち記憶に残っていないが、そこから現れた結果はある程度三校にはなるがその方法論は説くに初期中世に対しては使いようがないことが分かった人類学。埋葬の方法はある程度は分かるがその事典での人びとの振る舞いや儀礼、それに関しての個々人の考えやその背景、は読み取れる史料がないからなぁ。
とりあえず婚姻と死(葬儀・埋葬)は社会生活を営むいかなる共同体においても影響力の大きい機能を持った事柄であることは良く分かった。