愚痴の吐き出し

聞いてもらえようが聞いてもらえなかろうが、うちに込めているより外に表現した方が良いが個人的な手帳に書いてあとで読み返したら哀しい気分になるであろうからここに書く。そして二度と読み返さない。
針仕事とか(ボタンを付けたりはかろうじて可能だが針に糸を通すことが最大の問題)例えば刺繍したりとか、あるいは細いかぎ針でレースみたいな編み物をしたりとか、昨年ちょっとだけ憧れた小さめの石に篆刻をするとか、そういう作業は現場では不可能ではないがおおよそ勘に頼ってやるようになるであろう現状の目の状態が辛い。あまりにも小さい字であるとルビが読めないのも辛い。裸眼にすればいまはそれらは読めるがいつか左目も手術すれば毎日虫眼鏡を身に付けて、いちいちそれを使わなければならないなんて、しかも例えば60まで生きるとしたらこの先20年以上もそうなるのかと思うと何もかも投げ出したくなる。失明する依巫だと思って毎日生活するしかないが、なんでよりによって最悪なものを持ち出して比較して自分を慰めなければならないのか。なってしまったものはしょうがないし自分の生活の姓でなったわけではないから何に対して文句を言うこともできないことが逆に以上に腹立たしい。小さい字をパソコンで打つ場合も虫眼鏡で確認してから打ち込むが、一瞬忘れてしまった場合も再び虫眼鏡を取り出さなければならない煩わしさよ。クソ。