コンタクトと眼鏡の使いよう

コンタクトは一度作りかえた。それによって目から30センチぐらいのみがピンポイントでフォーカスされる。その際、これまでがんばってきた利き目ではない左目が右目のフォーカスに合わせるのに数秒かかる感じがして、両目でのピントががっちり合う。ただし、目から30センチほどのみの話なのがポイント。つまり、パソコンの画面は右目のみでしかフォーカスできず、遠くのものは左目でしかフォーカスできない。近くを見ても遠くを見てもガチャ目になってしまう。それでも、勉強するときにフォーカスが合うことがうれしい。軽く頭痛がするとしてもだ。
近くを見る用の眼鏡はもう少し広い部分で両目フォーカスできるので、パソコン画面を見るのはこちらの方が便利。
史料を訳しながらパソコンを打つ場合、しょうがないのでコンタクトにして見にくいながらもパソコンの画面に出る文字をかなり大きくしていれば何とかなる。


という現状は実は私としては非常に不本意だし、手術前に想像していた世界とはまったく違ったものとなってしまったが、諦めて慣れるしかない。一昨日ぐらいまで、自分の研究者の玉子としての人生は終わったような感じがしてものすごく暗い状態であったが、開き直った。
あとはコンタクトして遠くを見る用の眼鏡を今月中に作るぐらいか。三本目の眼鏡ってもうアホすぎるね。