今月の気になる本

今日からバイト先に会社の監査が入るのを考えるだけでブルー。


今月、といっても出たのは先月、購入したのは1週間ほど前、今日から通勤のお伴(といっても3駅のみ)に読み始める。

西洋中世奇譚集成 聖パトリックの煉獄 (講談社学術文庫)

西洋中世奇譚集成 聖パトリックの煉獄 (講談社学術文庫)

自分の研究とは直接関係ないが現在自主ゼミで読んでいる本とは若干の絡みあり。といっても来週で12世紀部分が終わってしまうのでズレズレなんだが。
The Resurrection of the Body in Western Christianity, 200-1336 (LECTURES ON THE HISTORY OF RELIGIONS NEW SERIES)

The Resurrection of the Body in Western Christianity, 200-1336 (LECTURES ON THE HISTORY OF RELIGIONS NEW SERIES)

もっと関連あるだろうは以下。私によくありがちだがこういう基本文献をまったく触っていないのは問題だと思う。でも時間がない。
煉獄の誕生 (叢書・ウニベルシタス)

煉獄の誕生 (叢書・ウニベルシタス)


ダンテを見ても明らかなように(これも読んでないがな)人間の想像力は天国より地獄(煉獄含む)の方がそのきらめきが違う。百鬼夜行も見てて人間の想像力のすごさを訴えかけてくるしね。(曼荼羅は天国の図、と考えていいなら東洋の天国への想像力の抽象度は異常だが。)


そんな今日の夕飯は棒々鶏。こんなに涼しいのに棒々鶏。手抜きなのはわかっちょるが作って支度してバイトに行くんだからしょうがない。