アニメ二つ燃えあるいは萌え。

1グレンラガン
最後の10話分を一気鑑賞。多分見てなかったのは最後の7話分だけ。
これは子どもには無理だろう、「子ども向けです」という企画で途中からそれを置いてけぼりにして作ったとしか思えない。しかも「モビルスーツ」かっこわるいし。SFのガゼットも分かりにくいものを大量に最後に付けた感じか。プランク定数(定数じゃなかったけど)とか11次元とか「観察者」(という言葉そのまま出てきたわけではないけど)とか量子学っぽい単語を出し、違う時空間に跳ぶところは『ディアスポラ』っぽいし、そして最後の、ハッピーエンドにはちがいないけどほろ苦い終わりも、良くできたSFっぽい終わりであった。
中の人含めて兄貴が出てこなくなって、とりあえずそれでも見ていたけれども主人公はZのアムロっぽくなるときもあり、さらに恋人と仲間の一人に裏切られたっぽいところで見るの止めて半年以上経っていたけれども、あそこまで話が広がるのならばもうちょっと我慢してれば良かったなぁ、という感じだった。中の人たちは最後の頃全員血管切れそうだったんじゃないかと思う。
そして、中島かずきと『天の光は…』とこの最後の文とすべて繋がって終わり。燃えたぎりました。


DTB
ま〜たヘイがどうなったか分からない状態で終了か。それでイイか。「組織」になってしまったミサキが気に食わんが。
ヘイの天然のタラシっぷりを愛でるアニメであったな。デレたスオウはかわいかったよ。災厄っていうのがあののこ触れたこちら側だとしたら、どれ位の災厄かはちょっと分かりにくかったな。それともあれはアンバーたちにとっての災厄だったのか、それとも3期まで続くのか。
ヘイは単なる狂言回しだったので残念だが出張らなくて多分正解。真の狂言回しの動物はちょっとやりすぎ。猫の時の方がもっと飄々としてたのにね。とりあえず設定とかに萌えました。


とりあえず冬期講習に突入かぁ、明日が一番辛いな。