展開が早い

魔術師の帝国 (ハヤカワ文庫 FT フ 2-12 リフトウォー・サーガ 第 1部1)

魔術師の帝国 (ハヤカワ文庫 FT フ 2-12 リフトウォー・サーガ 第 1部1)

十年以上前に全部読んだんだが、人に貸した上にその後有耶無耶になって手元になくなっていて、昨年の九月から新装版(?)が発行され始めたので買っていたものをやっと読了。
微妙に覚えている部分もあるんだがほとんど記憶にない。こんなに展開早かったかぁ、と感心した。主人公の少年たちがまだまだ希望に満ちあふれていて暗い感じがしなくていいね。記憶ではなんか段々と暗くなっていく気がしたんだが、どうなんでしたっけね。
新学期が始まるとあんまり本とか読んでいられなくなりそうだなぁ、この先第一部だけで6冊ぐらいあるのに。