ややほのぼの

海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

1,ということな2もあるのかなと期待。鎌倉を舞台にした姉妹たちの物語。姉妹がいないので、こういう会話ありかぁ、とちょっとうらやましかった。今度は一番上のしっかりしたお姉さんの話が読みたい。
この作者のこの手のほのぼのもの(初期の「十三夜荘奇談」とか「風の歌うたい」とか)方がハードボイルドものよりも圧倒的に好きだ。



レナード現象には理由がある (ジェッツコミックス)

レナード現象には理由がある (ジェッツコミックス)

復活したのかぁ、と思ったら連載の継続度を見るとそうとも言えないのね、ちょっと残念。相変わらず特徴的な言葉の流れ、文字の多さ、淡々と進む物語、そして「もぎゅもぎゅ」なんだが、珍しく、ほとんどの作品に出てくる年の差カップルが一組しかいない、しかもそのままだと犯罪者だし。
まさかこの作者で「BL」とか、「年下攻」とか見るとは思わなくてちょっと驚愕。また学園ものが見れたのはうれしい限り。