重複読み

ちょっとヤバイ気がする最近の読書の仕方。

金色夜叉 (新潮文庫)

金色夜叉 (新潮文庫)

基本移動中の読書。やっと続金色夜叉に入ったが、どうやって着地するんだろうと思っていたら最近「未完」であることを知ってショック。そんな新聞小説ってどうよ。


モンテ・クリスト伯〈2〉 (岩波文庫)

モンテ・クリスト伯〈2〉 (岩波文庫)

昼食時に読む。どんどん悪になっているエドモン・ダンテス萌え。どうでもいいが最終巻(7巻)だけ持っていなくて早く手に入れないと死ぬ〜、でも絶版状態〜〜、ひ〜、と怖いのでゆるゆる読んでいる。


ニーベルンゲンの歌〈前編〉 (岩波文庫)

ニーベルンゲンの歌〈前編〉 (岩波文庫)

ニーベルンゲンの歌〈後編〉 (岩波文庫)

ニーベルンゲンの歌〈後編〉 (岩波文庫)

某勉強会の再来週までの課題図書。詩が読みにくい。


そして世界に不確定性がもたらされた―ハイゼンベルクの物理学革命

そして世界に不確定性がもたらされた―ハイゼンベルクの物理学革命

半分ぐらいまでいったが、いまだ量子力学本体まで行っていない。というかほとんど物理の解説等々、理解できていない。ただ学者たちの熱意とか、当時のドイツ(第一次大戦→敗北→ワイマール時代)の流れとその当時のドイツ人物理学者たちの思想が楽しい。でも猛烈に難しすぎ。


Northern Lights (His Dark Materials S.)

Northern Lights (His Dark Materials S.)

ライラの冒険」シリーズ1冊目。ある理由で三冊全部持っているがいつ読もうかと思っていたら気が付いたら来月映画公開。公開するまでに読み終わるかどうか。まだ3章目。しかもライラが全然かわいくなくてわがままなDQNにしか見えなくて読み進める気が起こらない。英語はかなり読みやすい。ジュブナイルなのか?


The Tain: a New Translation of the Taain Bao Cauailnge (Penguin Classics)

The Tain: a New Translation of the Taain Bao Cauailnge (Penguin Classics)

最近読むヒマがない。未だ序章。主役(クーフリン)がまだ出てきてない・・・。


Early Irish Kingship and Succession

Early Irish Kingship and Succession

勉強本。一日10ページ読めればいいというペース。参考文献のところで異常に時間を食う。そして半分以上の本が国内で手に入れられない状態で、留学中なにをしていたんだわたしのバカ、と泣く。


で、これに今読みたい本が毎日2〜3冊増えていって大量になっていっているわたしのamazonウィッシュリスト。助けて。一日48時間欲しい。一日の睡眠時間4時間でなんとかならないものか。あー、でも日本語の本は読みやすくていいわ。