ゲルマンはやっぱりマッチョ

「ベオウルフ」を見てきた。
始め、ＣＧ系で目が回りそうだった。
男はやっぱり裸よね、肉体美よね、ケツよね、
半裸よりも全裸よね、って感じですた。
ちょっぴり「ウホッ」系。

原作と相当違うらしい、というのはおいておいて、６世紀にデンマークにあんなキリスト教の影響ってどうなのよ、っていうのもおいておいて、やっぱり「暑苦しい、汗くさそう、不潔そう、不味そう」という状況は、わたしがやっている時代のアイルランドも同じだよなぁ、という目になってしまった。しかし、ベオウルフはなんだかローマ歩兵みたいなカッコしてたが、冬のデンマークで寒くないのだろうか？　で、ともかくこの主人公やってる人って誰よ？　個人的に楽しかったのはみんな飲んでる酒がミード（ハチミツ酒）であったこと。北ヨーロッパだとワイン入ってくる前はこれしかなかったと思われる。