引越

論文終わったはずなのに、なんだか猛烈に忙しかった。論文のバインディング+提出→同じ指導教官に付いてる博士課程のアメリカ人と数ヶ月ぶりにあって2時間近くくだらないおしゃべり→指導教官とハグ&チュー→最後のあがきのコピー大会→近所のスーパー&文房具屋に買い物+空き段ボールゲット→無理にたくさんもらったので途中で持ちきれなくなりあたふたしていたら10年ほど前に日本で働いていていまは西部の田舎でリンゴ農家している片言の日本語ができる人に手伝ってもらう→家に着いたら大家が約束していた箱が大量に来ていた○| ̄|_→段ボールに荷物詰め始める×10+捨てるつもりだったスーツケースにも詰める→全部自力で一階の玄関まで運ぶ→途中でガムテープ切れる→一息入れてから気が付くイロイロしまい忘れの品たち→荷物の上に置いて風呂入る→午前3時就寝→午前7時起床→朝ご飯食べて近くのATMでお金引き出す→大使館に手紙出しに郵便局+ガムテープ買う+引越関連書類のコピー→帰ってきて入れ忘れた荷物を無理に詰め込み、ガムテープの足りない箱にガムテープしまくる→なるべく早く使いたいもの(ラテン語とかドイツ語とかフランス語の辞書)を詰めた10キロの箱を郵便局まで運ぶ→昼食→頭痛発症→引越荷物引き渡し完了→掃除+ゴミ捨て←いまここ。


という昨日からほとんど休むヒマがないのはなぜ? それは帰国日がギリギリになるまで決まらなかったわたしが悪かったのです。これから街までで手土産を買う元気も気力もないので、明日空港で適当にごまかす。


結局い引越荷物は11個(うちスーツケース1つ含む。ただし郵便局に持っていったものは別)、合計で1100ユーロとなりました、船便で。日本到着まで8週間。ちなみに郵便局でだしたものは130ユーロほど。しかもこちらはおそらく航空便で1週間ほど。たいした違いはないが、あの大荷物を車もなしに郵便局に運ぶのは不可能なので、取りに来てもらえる日通さんの方が便利でした。


あとは明日ちゃんと早起きができるかどうか。空港に行く時間帯が最高潮のラッシュアワーなので、イロイロとドキドキ。


付け足し。
日通さんから電話で、いくつか小さめで軽い箱は航空便の方が安いらしいので、そちらにしてもらった。150ユーロほど返ってくるらしいが、こちらの口座に振り込んでもらうことになったので、その恩恵にあずかるのはいつの日か再びユーロ圏に来た時になるな。いつだ?