相反する法律条項

相反したり、そこまで行かなくても一部矛盾したりする法律条項が出てきた時、
それを扱う時の立場ではっきり書かなくてもどう解釈したか、
どういう立場でその法律を扱っているか分かってしまうことが非常に怖い。
現在はとりあえず一般的に捉えられている方法でその矛盾する原因を解決する、
という方法をとっているが、
本当なら誰が書いたらしいのか(はっきりしないことが多い)、
誰に向けて書かれたものなのか、
あるいはどこまでの範囲内で使用されることを考えて作成されたものなのか、
書かれた当時のことなのかそれ以前のものを記録する意味で入れられたものなのか、
そういうことを考えて逐次チェックしなくちゃいけないのだろう。
語学の時点で苦しんでいる身としてはかなり厳しい。
しかも同じ法律内で矛盾した条項が見つかったりすると、論理的に解決するのがホネだ。
とりあえず1,理想論としての法律→2,発展的に実際的となったであろう、
という形で解決しようとしているのだが。
ということを二つの章に渡って英語で述べるのが違う意味でホネだ・・・。
結局語学の問題が大きい、ということなんだな。
とりあえず一生もんの研究、ということだけが分かってうれしいようなうれしくないような。
この辺ある程度解決しないとドク論にいけん・・・。