セールシーズン突入(CDに関して)

ああ、早く郵便局に行かなきゃいけないのに、お腹が痛いよん。


DVDと一緒に大量購入したCD。

グレイテスト・ヒッツ(2)

グレイテスト・ヒッツ(2)

マドンナは「トゥルー・ブルー」で止まっていた人間としては、それ以降のヒット曲ぐらい聴いてもいいか、ということで。80年代にイロモノアイドル的にデビューして以来、結婚したり離婚したり、売り出し前のヌード写真が出たり、色々あったが、21世紀になってもトップでいられるのは偉い。登場した頃はこんなに残る人だとは思わなかったよ。彼女のジャケとっしゃしんを年代順に見ていくと、流行の眉毛の太さが如実に分かること発見。8.99ユーロ也。


Loudmouth-the Best Of

Loudmouth-the Best Of

「哀愁のマンデイ」(酷い邦題だ)が聴きたかっただけなんだよな。今やすっかり人道活動家と化してしまった、アイルランドが誇る「サー」・ボブ・ゲルドフのソロと、彼の率いたThe Boomtown Ratsのベスト。ベスト出すほど売れたのか、という問題はさておき、ソロは良くも悪くも80年代な音。The Boomtown Ratsの方は、南部アメリかな雰囲気を一部頑張って取り入れてみました、という感じはするが、やっぱりそのころのポップバンドに過ぎないんだよなぁ。しかし、裏ジャケットのゲルドフ氏が意外に色気たっぷりでびっくりした。9.99ユーロ也。


Sex Machine

Sex Machine

哀悼の意味も込めて。良く考えたらJB一枚も持ってなかった。いつまでたっても悪ガキ状態で、知り合いにはなりたくはないが、音楽家としては偉大な人物にして、その影響は計り知れない、アメリカの象徴、といった感じか(わたしのイメージするJB)。そういえばアメリカの象徴で思い出したが、CD屋内至る所オファーされていた、ブルース・スプリングスティーンの「Born In the USA」はなんでだったんだろう? ヨーロッパ人は嫌いじゃないのか? 5.99ユーロ也。


噂

なんで今更、という気もするが。しかも実家にあるような気もしてたりする。まあ、でも一応基本と言うことで。7.99ユーロ。


アーハー・シェイク・ハートブレイク

アーハー・シェイク・ハートブレイク

バンド名買い。西洋中世史関係者としてはちょっと心くすぐられるバンド名じゃん。で、なにも知らず、音も聞かずに思わず買ってしまったが、掘り出し物であった。アメリカ南部の湿っぽい音を基本にしてるが、今風のグランジ(今風じゃない?)も入ってて古くさくない音に乗っかった、枯れたヴォーカル。メンバーめっちゃ若いのに。今風の力強いニール・ヤング、みたいだ(でもニール・ヤングほど声は高くない)。5.99ユーロ。


Beat Surrender

Beat Surrender

ジャケットにだまされた。どうもベスト版臭い。まあ、でもいいか。実は好きなのに、アルバム1枚も持ってなかったハズ。スタイル・カウンシルもセールで売られていたが、敢えてThe Jamの方。というかスタカンはあんまり好きではないので。バンドの音が好きなのだ。4.99ユーロ也。


Tragic Kingdom

Tragic Kingdom

かなり前から(というか10年前から)気になっていたNo Doubtをやっと買ってみたが。ちょっと期待はずれであった。全部おんなじ曲に聞こえるのは、グウェン・ステファニーの声が一本調子なのが大きな原因なのかな。「マドンナよりあばずれ」といってデビューしたが、今ではアーティストとして高い評価を得ている彼女だが、このアルバムはいまいち。アレンジを何とかすればもっといいのかもしれないが、ともかく、なんだかなぁ、わたしはあんまり好きになれなかった。5.99ユーロ也。