本日のアイルランドのお天気は、始めて体験したtypical Irish winterだった
朝、風の音がうるさいなーと思いながら起床。朝食を食べながら外を眺めると、暴風。部屋に戻ってメールをチェックしたりしているうちに雨が降り出す。暴風の上にかなり強い雨。風に吹かれて雨が斜めに、そして強弱しながら地面に叩き付けられ、水しぶきを上げている。感じとしては、台風。台風と違うのは、寒いこと。肌寒い、というのではなく、寒いのだ。
ラジオの天気予報では盛んにchillyと言っている。最高気温は4〜6度。気温予報がすでに範囲を含んでいるところが、アイルランドというか、日本じゃないというか。授業は11時からだが、この調子だと今日はさすがに傘は役に立たないだろうし、行きたくないなー、でも郵送する荷物があるんだよなー、と思っているうちに止んだ。
そして授業に向かっている間、降ってこなかった。おこないイー。
授業は2時間で、授業後も降ってなかった。どころか青空まで覗いていた。濡れた地面に、太陽がまぶしい。ただし、風は止んでおらず。逆に言えば風が強いので、天候が変わりやすいのだ、アイルランド
授業後部屋に帰って昼食食べたあと、しばらく窓から強風に流されていく雲を眺めた。雲が走っているのを見るのは好き。元々雲が好き。小学校の何年生かの時、夏休みの宿題で雲の観察をしたぐらいだから。高校でも選択科学は地学だった。
春はまだかなー。